ウナン=雌牛 ガナシ=徳之島の最高に尊敬し敬う表現、言葉 雌牛は戦後の、農機具が流行るまで農耕、荷役、子を産まして売り現金を得る、雌の牛は一石二鳥にも三鳥にもなる非常に大切ななものだったのです。島口で『ウシ カナァスムンヤ、セイコウスイ・ウシ カナァサァラムンヤ セイコウサラン』=「牛を可愛がる者は、成功すが・牛を可愛がらない者は、成功しない」と昔の年寄りはよく言っていました。この表現に現れているように私たちの記憶にない昔から、雌牛は大事にされてきたのです。私たちの記憶にない遠い昔、日本で最初に徳之島に牛は入ってきたのだと考えています。それが証拠に徳之島には牛を祀る寺、神社が遠い昔の原型のまま残っているではないでしょうか?(牛が伝染病にかからないように、祀ってあるそうですよ)私の住む石川県にも元々は牛を祀ってある神社、寺はあったそうですが、西暦700年代の仏教の伝来によりそれが変質したようです。 ※ウナン=雌牛 ※ガナシ=徳之島の敬い言葉 例えば→ウヤホウガナシ=先祖に対する最高の敬い(尊敬)の言葉です。徳之島の方言は日本書紀、古事記など古い書物などにも出てくるのです。この事をしっかり研究する学者がほしいですよね。写真は元々は牛を祀ってあったと言われる寺
|