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ビンジルガナシ(天城町当部)

仏教が伝来する以前のかなり古い時代の石の信仰に因んだもので、
祭ってある石の軽量によって吉凶禍福を占う神様として村人に崇められ
村人のジンジルガナシへのお祈りは、家内安全、農作物の豊作、青少年団の競技の
必勝、入試合格、戦時中は戦場に赴いた兵士の武運長久等祈願内容も多岐にわたり、
村人のビンジルガナシへの信仰が厚かったことがうかがえる。
ビンジルガナシの初代神主は、松福壽美といわれ爾来その子孫が、
代々その神事を継承していたが、近年その継承者も絶えて、
最近になって現在の場所に氏神として社殿を新しく造り集落の守護神として人々から信仰されている。
天城町教育委員会
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